常林寺
種類 |
一般墓 東京都 |
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寺院名 | 常林寺 | 宗旨 | 曹洞宗 |
住所 | 〒108-0073 東京都港区三田4-5-14 | 利用総額 | 353,8万円~ |

常林寺景観
お墓のご利用料金
大きさ | 永代使用料(非課税) | 石種 | 工事代金(税込) | 合計(税込) |
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0.81㎡ |
1,800,000円 |
623 | 1,738,000円 |
3,538,000円 |
年間管理費 10,000円
※その他サイズの区画もございます。お気軽にお問い合わせくだい。
常林寺ヒストリー
曹洞宗・常林寺は今より400年前、慶長4年(1599)3月、三河國刈屋城主・水野和泉守忠重が、江戸京橋八丁堀に前永平梅巖俊鷟禅師を招聘して創建されました。
ご本尊は釈迦牟尼佛、山号は乕嶽山と称し、ご開祖・梅巖俊鷟禅師は下総國印旛郡山梨村の大隆寺四世天應春長禅師に就いて嗣法、佛祖の大道を通達、以後凡愚を導き、常林寺住持を勤めた後、寛永3年(1626)3月23日に示寂されました。
その後、中興の祖とされる檀室師大和尚の代、寛永12年(1635)幕府の江戸開発にともない、当時は八丁堀から現在の地、芝三田寺町に替地移転しました。
記録によれば、寛永8年(1668)、元禄8年(1696)、元禄16年(1703)、明治8年(1771)の4度にわたる江戸火災に遭遇、諸堂の大半が灰塵に帰しましたが、その後復興。
法縁あって創建以来今日に至るまでに実に400年の寺歴を持つ古刹であります。
当時の全盛期は「白水の常林寺」と称され、米の研ぎ水が絶えることなく参学の僧あるいは文人が掛錫。
また山門の扁額「乕嶽山」は延宝5年(1677)渡日した中国僧・東皐心越禅師の直筆で、澄みきった青空に果てしなく連互屹立する山岳を想起させる雄筆です。
境内には茨城県結城藩主水野家、山形県新庄藩主戸澤家の墓所や、和算の大家として名を残した戸澤藩士・安島直円の墓があり、和算史上の功労者として直円の墓は東京都の旧跡に指定されています。
昭和に至り、漸次伽藍が再興され、昭和61年には先住・碓雲和尚の発願が実り、三十二世の代に至り一字の堂舎を建立、寺宝の佛像補修も漸く整い、由緒ある常林寺の法灯が継承されています。
アクセス
〒108-0073 東京都港区三田4-5-14
・都営三田線、東京メトロ南北線・白金高輪9分。
・JR・田町駅徒歩15分。
